大連市で2025年に海葬サービスが正式に開始
2025-03-24 14:39

大連市民政局によると、大連市の2025年海葬サービス業務は本日から正式に開始され、関連公告はこのほど発表されており、市民は大連市民政局のウェブサイトで詳しく調べる。

海葬は亡くなった人の遺骨を海にまき散らす儀式で、伝統的な葬儀方式に比べて、環境に優しく節約し、土地資源の圧力を軽減し、広大な海の前で家族を見送ることは、別の慰めと静けさをもたらす。

今年の大連海葬サービスの対象者は、大連市戸籍であり、遺骨を海葬することを選択した亡くなった者である。基本的な流れは、喪家はすでに抹消された死亡者の戸籍謄本、身分証明書、火葬証明書又は死亡者が当地の戸籍であることを証明できる関連証明書及び補助金受益者の銀行口座情報を所持し、遺骨海葬サービス機関を自ら選択する。そして、海葬の時期、場所、乗船人数を確定し、1世帯当たりの遺族は3人以下にする。最後に、指定された埠頭で船に乗船し、遺骨を指定された海域にまき、遺骨を海葬した後、大連市民政局が統一的に印刷した『海葬証』を発行する。具体的な流れは海葬サービス機関に相談する。

2025年大連市戸籍の死亡者遺骨の海葬サービスプロジェクトは、公開入札の方式によって、落札サービス単位は以下の通り確定した(海葬サービス単位は遺骨散布証を取得し、順位は前後を問わない)。大連海縁管理有限公司、遼寧中原海葬礼儀服務有限公司、大連康養集団記念園有限公司、大連諾亜遊覧有限公司である。

海葬サービスは無料で、内容は、海葬遺骨1人につき3人の貸し切り料、人身傷害保険などを無料で提供し、無料で『海葬証』を発行する。遺族に遺骨分解性容器、遺骨海葬専用フリネル袋、トートバッグを無料で提供し、遺骨海葬船を飾る花や花束、遺骨を海に撒く際に使用する花びら、花かご、タオル、手袋、テープ、道具などを無料で提供する。集団マナーサービスを無料で提供する。

大連市戸籍の亡くなった人は海葬サービスが無料であるほか、家族は400元の奨励金を受け取る。

遺骨の安葬方式直接海葬を選択した大連市戸籍の亡くなった者の家族は、大連の『海葬証』を持参して戸籍地の葬儀場で基本的な葬儀サービス費用の減免を行う。これには、普通葬儀専用車の遺体輸送費、3日以内の普通冷蔵(凍結)ロッカーの遺体保管費、遺体火葬費、遺骨の普通預託費などが含まれる。

過去に遺骨の海葬を行った亡くなった親族は、『海葬証』により自ら海葬サービス機関を選択でき、その者が1回の無料海葬祭祀サービスを提供でき、亡くなった親族1人につき3人を超えない。遺骨海葬サービス機関は状況に応じて適時に祭祀活動を手配する。

大連市民政局の関係責任者は、市民が遺骨の海葬優遇政策を享受できるようにするため、市民政局が公告した海葬サービス機関を選択して海葬活動を展開するように提示する。