昨日午後、市貿易促進委員会、大連国際商会、アラブ首長国連邦大連商会が主催するアラブ首長国連邦（大連）経済貿易協力オンライン交流会が開催された。会議はオンラインとオフラインを組み合わせた方式で開催され、大連とドバイの2つのメイン会場が設けられた。大連市の190人余りの企業代表、アラブ首長国連邦の30人の企業代表がそれぞれメイン会場で会議に参加し、1146人の企業代表がオンラインで会議に参加した。

会議では、大連の産業基盤が十分で、対外開放の優位性が明らかで、展示資源が豊富で、ビジネス環境が優れており、UAE産業との相互補完性が強く、経済貿易協力が日増しに緊密になっていることが提起された。双方の企業が新エネルギーとグリーン技術の協同革新を共同で推進し、クロスボーダー電子商取引と人工知能の提携を開拓し、中東-北東アジアの効率的なサプライチェーンネットワークを構築し、文旅産業の融合を促進することを希望する。

会議では、市貿易促進委員会とアラブ首長国連邦大連商会、大連国商展覧有限公司とMIE中東国際展覧集団がそれぞれ友好協力覚書に調印した。ドバイ水力電力局の代表が現地のビジネス環境を紹介し、アラブ首長国連邦の中資企業と法律事務所の代表4人がアラブ首長国連邦と中東市場の開拓について経験を共有した。