大商所は大豆粕とトウモロコシシリーズのオプションを発売計画
2024-12-23 15:43

12月20日、大商所は公告を発表し、オプション取引管理弁法及び大豆粕オプション契約、トウモロコシオプション契約を改正し、大豆粕とトウモロコシの2つのオプション品目を試行として、適時に一連のオプション契約を打ち出す。

発表によると、今回の改正では、大豆粕とトウモロコシのシリーズオプション契約は、原先物契約の受渡月前の5ヶ月目の取引日に上場取引され、原先物契約の受渡月前の2ヶ月目の取引日を最終取引日とするとともに、契約取引コードにシリーズオプションの標識として「MS」を導入することが明確になった。それ以外に、シリーズオプションは通常オプションと同じルール体系に適用されます。シリーズオプション契約の上場取引時間及び関連事項は、大商所が別途通知する。

現在、大豆粕オプションは8つ、トウモロコシオプションは6つの満期月があり、一連のオプション契約を追加すれば、両品目の満期月はいずれも12ヶ月まで補充される。契約ルールによると、大豆粕とトウモロコシシリーズのオプション契約の存続期間は約3カ月半であるが、対応する通常契約の存続期間は約1年である。