市工業情報化局が明らかにしたところによると、今年1~4月、市全体の工業投資は前年同期比23.6%増、工業投資が社会全体の固定資産投資に占める割合は36.4%に達し、社会全体の固定資産投資を7.6ポイント押し上げ、固定資産成長への貢献率は80.5%に達した。うち、改築と技術改造投資は前年同期比22.7%増加した、ハイテク産業への投資は前年比35%増加した。
「1兆GDP都市」への進出を加速するため、同市は「15+N」重点産業チェーンと「52211」重点産業クラスターを中心に多くの重点製造業投資プロジェクトを配置し、製造業投資の高速成長を大きく牽引した。今年1~4月、製造業投資は昨年同期に65.8%の高い伸び率を実現した上で、また前年同期比51.3%増を実現した。データによると、工業投資が増加を実現した主な要因は重大プロジェクトの牽引作用で、全市で投資が億元を超えたプロジェクトは23件あり、完成した総投資が全市の工業固定資産投資に占める割合は73.6%となった。ハイテク産業への投資の大幅な増加は主に愛の思開ハイニックス、大連豪森、オムロンなどの企業の投資によってけん引された。