2023年大連市国民経済・社会発展統計公報
大連市統計局
2023年、大連市は党の第20回代表大会と第20期第2回中央委員会全体会議の精神を深く貫徹し、習近平の東北・遼寧・大連の振興・発展に関する重要講話と指示・指示の精神を全面的に実行し、安定の中で前進を求める活動の総基調を堅持し、新発展理念を完全・正確・全面的に貫徹し、「6つの建設」目標・任務を定着させ、「向上リスト」を的確に実行し、質の高い発展を着実に推進し、全面的な振興の新突破の3年行動を全力で実施し、経済運営が安定して好転し、社会事業が絶えず進歩し、民生保障が持続的に改善される。
総合
遼寧省統計局の統一計算によると、通年の域内総生産は前年比6.0%増の8752.9億元である。そのうち、第一次産業の付加価値は4.9%増の595.9億元で、第二次産業の付加価値は9.0%増の3715.3億元、第3次産業の付加価値額は3.8%増の4441.7億元である。常住人口で計算すると、1人当たりの域内総生産は116557元で、前年比5.6%増である。
通年の地方一般公共予算収入は前年比12.0%増の750.2億元である。うちに、税収入は18.4%増の492.7億元である。一般公共予算支出は前年比2.3%増の1013.5億元である。通年では教育、社会保障、医療衛生、住宅保障など民生面への支出が855億6000万元に上り、支出全体の84.4%を占めた。うちに、省エネ・環境保護支出は71.2%増の12億2000万元、社会保障・雇用支出は5.9%増の213.8億元、農林水支出は0.5%増の39.7億元。
年末の市の常住人口は753万9000人で、都市化率は82.93%だった。年末の市の戸籍人口は608万8000人で、前年末より0.1万人増えた。通年の戸籍出生人口は2万9000人で、出生率は4.82‰で、死亡人口は7.3万人、死亡率は11.99‰、自然成長率はマイナス7.17‰である。
通年の新規登録の事業主は前年比16.68%増の13.89万個である。うちに、新規登録の企業は10.57%増の4.97万個である。新規の個人事業主は8.87万個で、20.05%増やした。年末の全市の事業主の総数は96.39万戸で、前年末より7.11%増加した。
通年の都市部新規就業者数は13.0万人だった。創業支援リーダーは2314人で、1.6万人の雇用をけん引した。
年間の消費者物価は前年比0.4%上昇した。うちに、消費財価格が0.2%上昇し、サービス価格が0.8%上昇した。
表1消費者物価の前年比騰落率
指標 | 前年比騰落率(%) |
消費者物価 | 0.4 |
内:消費品 | 0.2 |
サービス | 0.8 |
内:食品・タバコ・酒 | 1.1 |
身なり | 0.7 |
居住 | 0.2 |
生活用品及びサービス | 0.7 |
交通通信 | -1.6 |
教育文化娯楽 | 0.4 |
医療 | 0.0 |
その他の用品及びサービス | 3.9 |
コメント:
1.本公報のデータはすべて初歩的な統計数で、一部の指標データは年次報告時にまだ調整がある可能性がある。一部のデータは四捨五入などにより、総計とセクション合計が不一致となる場合がある。
2.域内総生産、各産業の付加価値の絶対数は現在価格で計算し、成長速度は不変価格で計算する。