中日文化観光(大連)交流大会(以下、「交流大会」)は、2016年に賞槐会の期間中に初めて開催されて以来、4回の開催に成功している。前後して当時の日本自民党の二階俊博幹事長(大連市名誉市民)、10名余りの日本の国会議員、日本の秋田県、新潟県、愛媛県、岩手県の知事と北海道の副知事、30余りの日本の都市の市長と副市長が中隊に来て会議に出席した。2018年日本北前船停泊港フォーラムは初めて日本海を越えて大連に設置され、「交流大会」と共同で連で開催された。2019年9月に初めて「交流大会」を日本に移し、第27回日本北前船停泊港フォーラムと日本山形県で共同開催し、互いの国での相互訪問と相互交流を実現した。
「交流大会」は「文で旅を促進し、旅で文を彰する」という新しい理念を受け継ぎ、市場主体の活力、対外開放の程度、産業発展の質の向上に努め、中日民間交流を促進し、都市文化のソフトパワーを高める。同時に、地域協力を持続的に推進し、多様な観光産業協力と文化交流を強化し、各分野の実務協力のレベルを高め、民間友好の伝統を発揚し、北東アジア地域の経済社会の発展と人民の友好往来を促進するなどの面で新たな積極的貢献を行う。