同省、デジタル化による能力付与に照準製造業の質の高い発展を推進
2021-07-19 09:27

遼寧省はこのほど、製造業のデジタル化による能力付与に関する行動プランを発表し、2023年までに全省で製造業の質の高い発展に能力を付与する典型的な応用シーンを形成し、製造業とデジタル化の深い融合を推進することを打ち出した。

 

遼寧省政府が発表した同プランでは、2023年までに全省の重要業務段階で全面的にデジタル化される規則的製造業企業の割合を43%に、規則的工業企業のインダストリアルインターネット接続率を56%に、デジタル化研究開発・設計ツールの普及率を84%に、1人当たりの産業用ロボット搭載台数を1万人あたり160台にするとした。瀋陽、大連のモデルけん引の役割を発揮し、製造業のデジタル化モデルチェンジ国家ベンチマーク都市、融合発展モデル高地の創設を推進し、中国のソフトウェア名城を目指していく。

 

設備製造業の大省として、この分野はデジタル化のエンパワーメントの重点となる。遼寧省はNC工作機械、自動車、船舶及び海洋プロジェクト設備、航空・宇宙などの重点企業のデジタル化ネットワーク化改造の加速を重点的に推進し、スマート化製造などの能力を高める。2023年までに、設備製造業企業の重要工程の数値制御化率を70%に引き上げる。原材料工業分野では、石油化学、鉄鋼、菱マグネシウムなどの業界企業の生産システムの相互接続と工業ビッグデータの集積応用の加速を重点的に推進し、精密加工能力を高める。

 

  2023年までに、遼寧省は複製と普及が可能なデジタル化管理の典型的なモデルと応用シーンを育成・形成し、ネットワーク化協同新業態を育成し、製造業でネットワーク化協同を実現する企業の比率を35%にすることを目指している、スマート化製造の新モデルを育成し、企業によるスマート化生産ライン、デジタル化作業場、スマート工場の建設を推進する。