2019年度の春運は1月21日から3月1日まで わが市の旅客輸送数が1240万人に達すると予測
2019-01-08 01:18

    年に一度の春運(旧正月の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制)「大作戦」がまもなく始まる。今年の春運は1月21日にスタートし、3月1日に終わり、計40日間になる。昨日開催された全市春運動員会によると、2019年度の春運期間は、わが市の旅客輸送数が前年同期と同じの延べ1240万人に達すると予測している。このうち、道路輸送量は同2%減の延べ830万人、鉄道輸送量は同3%増の延べ255万人、水上輸送量は同4.1%増の延べ53万人、民間航空輸送量は同5.8%増の延べ102万人になると見られている。

 

    春運が始まる前に、各大学の学生は続々と休みになって帰郷したので、家族・友人訪問の帰省者・観光客らを主とした客流は春節の数日前にピークに達し;休暇の後に学生・出稼ぎ労働者・親戚や友達の訪問・観光客らの流れが重なり、Uターンラッシュの圧力は比較的際立っている。同時に、ドライブ旅行は年々増加し、道路輸送圧力は比較的に大きい。春運期間中、わが市は雨、雪、大風、スモッグ天気が発生する確率が高くて、各関係部門は早めに計画を立て、輸送力を十分に備え、合理的に配置し、旅客の移動需要を保障しなければならない。

 

    会議では、各輸送部門は春運の需要と客流、旅客の流れを科学的に予測し、合理的に輸送方案を制定し、運力資源を統一的に計画し、運輸の潜在力を深く掘り起こす必要がある。同時にチケット販売の情況を通じて客流の変化動態をすぐに把握し、合理的に線路、便数を調整し、適時に輸送力を増加し、配置し、多くの旅客の滞留現象が発生しないようにすると要求した。

 

    道路輸送部門は農村道路の旅客輸送、都市と農村の公共交通力への投入を強化し、農村旅客バスを増発し、休暇中都市と農村の大衆の外出要求を満たさなければならない;鉄道輸送部門は車底の利用、列車の連結、夜間高速鉄道列車の増発などの措置を通じて、旅客輸送能力を最大限に増加しなければならない;水路輸送部門は船舶の輸送力を科学的に配置し、ローローカーの輸送成長需要に対応しなければならない;民間航空輸送量は正規の時間の勤務と残業を合理的に手配し、幹線と支線との結合を重視し、輸送力の調整・配置と飛行機の維持に関する作業保障を強化しなければならない。

 

    それ以外に、各輸送部門は情報交流を強化し、協力システムを構築し、十分に比較優位を発揮して協調・相互補完を強め、都市公共交通と鉄道輸送、道路輸送、水上輸送、民間航空輸送の繋がりを強化し、輸送力の増加、便数の増やし、運営時間の延長などの措置を通じて、乗客が乗り換えをすることを最大限に便利させ、「先と最後の一キロ」の輸送効率を向上しなければならない。

 

    春運期間中、各関係部門と輸送企業は「旅客を主とし、旅客と貨物も配慮する」という原則を堅持し、旅客輸送を保証するとともに、発電用石炭、食糧、食肉用家禽、野菜などの重点物資の輸送を配慮しなければならない。重点物資の生産・販売・在庫の状況を事前に把握し、輸送の需要を把握し、春運の輸送方案を合わせ、旅客と貨物輸送を合理的に手配しなければならない。鉄道、水路輸送企業は客流オフピークの時間帯を十分に利用し、突貫輸送などの方式を採用し、貨物輸送量を増加し、祝日期間中企業の生産と住民の生活の需要を満たすように努力しなければならない。