3月9日、大連万春布林医薬有限公司(以下「万春医薬」と略称)はレッドチップ方式で株式を公開してアメリカナスダック証券取引市場に上場し取引し、株コードが「BYSI」であり、初回発行で5430.67万ドル資金を調達した。国内でグローバル資本市場に初上陸し、国際マルチセンター三期臨床試験に入る新薬研究開発企業であり、今年で初めてのナスダックでIPOする中国の生物技術会社でもある。 万春医薬は抗腫瘍バイオ製薬の研究開発を本業とし、新型のがん治療法に集中し、末期腫瘍免疫薬の研究開発がグローバルマルチセンター三期臨床段階に入っている。会社は自主的に開発された抗癌新薬Plinabulinが、グローバルで自主知的財産権を持つイノベーション薬である。今回の発行募集は主に、腫瘍免疫薬の臨床試験に用いる。万春医薬の成功に上場で会社が中米の優位資源を統合し、急速に商業モードを広げ、さらに自身の産業規模と国際的な影響力を向上させ、また当市の医薬品研究開発の産業化、国際化的発展に先駆けとなり、素晴らしいデモンストレーション効果を発揮した。 |