「9月2日から、乗船旅客や運転手が正当身分証明書を持って実名で乗船券を購入し、検札する他、ボトル水、液体飲み物、酒等の持ち込みも禁止されるようになる」と先日、大連港荘河埠頭有限会社に対するインタービューの中で、新たに分かった。
大連港グループ荘河埠頭有限会社客運所の段誠罡所長の話によると、旅客の生命財産安全及び船舶の運輸安全を確保するために、荘河埠頭客運所は大連市政府と関係部門から下しられた書類の定めに基づいて、全面的に港口の保安レベルを上げた。昇級した後、空港の安全検査基準に従って、厳格に実施してきた。乗船旅客、運転手が正当身分証明書を持って乗船券の購入検札、ボトル水、液体飲み物、酒等の持ち込みの禁止、旅客荷物の開梱検査、旅客手荷物の確認やライター、マッチ、整髪料、エアボトル等の可燃物、爆発性物の持ち込み厳禁及びボトル入り化粧品の持ち込み禁止、安全検査機器による全ての車輌の安全検査等の安全措置が採用された。
「今回の安全レベルを上げた後は、ノーマル状態として管理することにしていたが、我々は既に、待合ホールにて保安公示を貼り付けて、旅客達に、無駄な手間を避けるために、必ず待合ホール中の安全検査システムを通して乗船するように呼びかけています」と荘河港客運所の方が述べた一方、安全的且つ順調に乗船できるように、旅客達や運転手さんがなるべく余裕を持って、予め港口に着き、船舶を待つように注意した。